♡主婦みみぃの韓国生活紹介♡『夏はスタミナ食で乗り越えよう!』
夏はスタミナ食で乗り越えよう!
ヨロブン、アンニョンハセヨ!みみぃです。
夜になるとすっかり秋の風が吹くようになった韓国です。
娘を寝かしつけて静寂が訪れると、窓の外からは秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。
一句詠みたくなってくるような夜です。
まぁ句を詠む前に疲れが先にたって、横になったら最後でそのまま寝入ってしまうこともあるのですが…(笑)
さて、 日本では夏至の日にうなぎを食べるように、 韓国には夏に三回保養食(栄養があり、体に良い食事)を食べる日があります。
それを三伏(サムボッ)と呼び、三伏の最初の日から最後の日までは一年で最も暑い期間と言われています。
この日にはサムゲタンが良く食べられますが、特に決まりはなく、うなぎ(ジャンオ)や犬の肉(ポシンタン)やサムギョプサルなどでも良いそう。
毎年夏は食欲減退気味のみみぃも、何か栄養のあるものを作るぞ!とマートで探してみました。
サムゲタンを作りたかったのですが、それよりも手軽に作ることのできるペクスク(味をつけずに鶏をまるごと茹でたもの)に決定。
鶏一匹とスープの為の薬剤(ナツメや人参)がセットになって売っています。

薬剤を先に水に入れて30分煮ます。
水は三リットルと書いてあったけれど、鶏肉が充分漬かるくらいあればOK!
薬剤は水で洗ってから入れます。
薬剤を煮出している間に鶏肉も綺麗に洗います。
最初はまるごとの鶏を触るのにも抵抗があったけれど、今や赤ちゃんに触れるように、よしよし綺麗にしようね~ などと話しかけながら作業しています(笑)
慣れれば可愛いものです。お腹の中は特に念入りに。

30分経ったので鶏肉を鍋に投入。
スープからは漢方のようなにおいが漂っています。
刻んだにんにく(本来は剥いたにんにくを幾つか入れますが、無かったので)と擦った生姜も入れ、蓋をして一時間ことこと煮ます。
途中アクをとり、油もかなり浮いてくるので取り除きます。
一時間経ったら出来上がり!
中に入っている薬剤を取り出します。
出来上がったら鶏肉だけを大きなお皿に出して、足の部分からちぎり塩をつけていただきます。
スープは別に器に入れ、お好みで塩こしょうして食べます。
鶏肉をある程度食べたら、手で肉を骨から全て外し、残った煮汁に投入し、次の日には鶏のスープとしていただきます。
こちらも塩コショウで味をととのえて食べます。
刻んだネギを入れると美味しいです。

いかがでしたか?
かなりアバウトなみみぃの作り方でしたが、これでも充分おいしく作れるんですよ。
ちなみに薬剤セットだけでもマートに売っているので、これさえ買って帰れば日本でも作ることができるので、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?
では、またお会いしましょう!
ヨロブン、アンニョンハセヨ!みみぃです。
夜になるとすっかり秋の風が吹くようになった韓国です。
娘を寝かしつけて静寂が訪れると、窓の外からは秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。
一句詠みたくなってくるような夜です。
まぁ句を詠む前に疲れが先にたって、横になったら最後でそのまま寝入ってしまうこともあるのですが…(笑)
さて、 日本では夏至の日にうなぎを食べるように、 韓国には夏に三回保養食(栄養があり、体に良い食事)を食べる日があります。
それを三伏(サムボッ)と呼び、三伏の最初の日から最後の日までは一年で最も暑い期間と言われています。
この日にはサムゲタンが良く食べられますが、特に決まりはなく、うなぎ(ジャンオ)や犬の肉(ポシンタン)やサムギョプサルなどでも良いそう。
毎年夏は食欲減退気味のみみぃも、何か栄養のあるものを作るぞ!とマートで探してみました。
サムゲタンを作りたかったのですが、それよりも手軽に作ることのできるペクスク(味をつけずに鶏をまるごと茹でたもの)に決定。
鶏一匹とスープの為の薬剤(ナツメや人参)がセットになって売っています。

薬剤を先に水に入れて30分煮ます。
水は三リットルと書いてあったけれど、鶏肉が充分漬かるくらいあればOK!
薬剤は水で洗ってから入れます。
薬剤を煮出している間に鶏肉も綺麗に洗います。
最初はまるごとの鶏を触るのにも抵抗があったけれど、今や赤ちゃんに触れるように、よしよし綺麗にしようね~ などと話しかけながら作業しています(笑)
慣れれば可愛いものです。お腹の中は特に念入りに。

30分経ったので鶏肉を鍋に投入。
スープからは漢方のようなにおいが漂っています。
刻んだにんにく(本来は剥いたにんにくを幾つか入れますが、無かったので)と擦った生姜も入れ、蓋をして一時間ことこと煮ます。
途中アクをとり、油もかなり浮いてくるので取り除きます。
一時間経ったら出来上がり!
中に入っている薬剤を取り出します。
出来上がったら鶏肉だけを大きなお皿に出して、足の部分からちぎり塩をつけていただきます。
スープは別に器に入れ、お好みで塩こしょうして食べます。
鶏肉をある程度食べたら、手で肉を骨から全て外し、残った煮汁に投入し、次の日には鶏のスープとしていただきます。
こちらも塩コショウで味をととのえて食べます。
刻んだネギを入れると美味しいです。

いかがでしたか?
かなりアバウトなみみぃの作り方でしたが、これでも充分おいしく作れるんですよ。
ちなみに薬剤セットだけでもマートに売っているので、これさえ買って帰れば日本でも作ることができるので、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?
では、またお会いしましょう!
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